お客様の声
葬儀(一般葬)
カニが生んだ笑顔
稲沢市 男性
私がようやく一息ついてのは、お通夜が終わったときでした。父が亡くなり、喪主として、眠る間もなくさまざまな事柄に対処していたからです。疲労がたまっているのが自分でもわかり、明日の告別式のこともあり、一度帰宅することにしました。翌朝、斎場に行き、父の祭壇を見て私は目を疑いました。昨日、父がカニを好きだった話を聞いたスタッフが、折り紙で折って供えてくれた紙のカニの代わりに、本物のカニが供えられていたのです。さっそく担当のスタッフにたずねると、私が帰宅した後に、探して用意してくれたとのこと。 思ってもみなかったスタッフのあたたかな心遣い。疲れも吹き飛び思わず笑顔になりました。