絆ブログ

お通夜・ご葬儀の様子 2020年08月11日(火)

今までありがとう。たくさんの方々に温かく見送られて。

開催地:

毎日のように厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

平安会館の森島でございます。

先日、祖父江斎場にてお手伝いさせていただきましたお式の様子をご紹介いたします。

祭壇のお写真でございます。

ご親族様からの枕花・果物のお供えのほか、

数多くのお方様からお花のお供えをいただき、色鮮やかでとても華やかな式場となりました。

ご遺影のお写真には、ご家族で日本昭和村にお出かけされたときのものをご用意いただきました。

ご遺影作成にあたっては、ご家族様のご希望に応じて背景やお顔周りの修正などが可能ですが、今回は自然の背景そのまま、笑顔でポーズを取られているとっても素敵なお写真でしたので、ほぼ修正・加工なしでお作りすることができました。

ご遺影を見るたびに故人様との思い出を振り返っていただけるのではないでしょうか。

こちらは、ご葬儀式当日の朝ご家族の皆様に召しあがっていただきました「出立ちのお食事」でございます。

故人様のお身体があるあいだの、皆様で召しあがる最後のお食事ということで、お母様にも同じお食事をご用意いただきました。

こちらは、祭壇のお近くのお供え物でございます。

学会活動に一生を投じられ、自分よりも周りの方を大切される、そんなお人柄だったそうです。活動の軌跡が分かる唱題表など、ご参列にいらっしゃる方にもご覧いただけるようお飾りさせていただきました。

ご家族様からは、お母様のお好きなお菓子・パン・カフェオレなどもお供えいただき、

私どもからは、お好きと伺っていたショートケーキ・お寿司・ステーキを、また、ご家族の思い出の場所である長野「しらびそ高原」のお写真をご用意させていただきました。

 

ご葬儀式の様子です。

当初は、お身内の方中心のご家族葬を想定されていらっしゃいましたが、お通夜・ご葬儀と本当にたくさんの方がご参列にみえ、喪主様も「母の人柄、偉大さを改めて感じた」と驚かれていらっしゃいました。

ご出棺前、最後のお別れの儀でございます。

お花をはじめお供えいただいた好物などを、お時間の許すかぎりたくさんお柩の中に手向けていただき、「宴会みたいだね!」「これでお腹が空くこともないね!」と皆様が笑顔になるひと時もございました。

お孫様方には、ご霊柩のお車にお柩をおさめていただき、最後まで温かくお見送りいただきました。

 

火葬場からお戻りいただいた後、繰り上げの初七日法要の様子でございます。

喪主様自らご導師を務められ、皆様でご唱和いただきました。

 

 

お通夜・ご葬儀と二日間大変お疲れ様でございました。

ご葬儀という場ではございましたが、大切なお方様のお式のお手伝いをさせていただきましたご縁に心より感謝申しあげます。

お忙しい日が続くかと存じますが、どうかご無理だけはなさいませんよう、お身体ご自愛くださいませ。

ご心配なことがありましたら、いつでも平安会館にご連絡ください。

 

平安会館 祖父江斎場 森島 愛

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