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お通夜・ご葬儀の様子 2015年08月18日(火)

長い間、お疲れ様でした

開催地:

夏の残暑が残る今日この頃、平安会館 小牧斎場にてご葬儀のお手伝いをさせていただきました。

喪主様、ご家族様が故人様におくられた荘厳なる祭壇です。

 

ご遺影は故人様自ら生前に選ばれたお写真により作成させていただきました。

 

短歌や民踊など多彩な趣味をお持ちの故人様の作品の数々です。

詩吟においては師範を務め、数多くのお弟子をお持ちでした。

 

ご葬儀の前には民踊の写真や思い出のお写真を映し、在りし日のお姿をお偲びいただきました。

 

お孫様はお式の中で故人様への感謝の言葉をかけられていました。

故人様は「常に人に感謝の気持ちを持っていた」と喪主様よりお言葉がありましたがお孫様やご家族の皆さまが、その「気持ち」を引き継いでいらっしゃることが分かる場面でした。

 

通夜、葬儀と多くの参列の方々がお見えになりました。

喪主挨拶にて参列の皆さまに感謝のお言葉を語られました。

 

折り鶴等は家族、親族の皆さまが故人様を想い一折一折された、気持ちのこもった折り鶴です。

ウナギはお好きだったと伺ったのでご用意させていただきました。

 

晴天の青空の下、故人様と交流があった詩吟の先生やお弟子の方々が詩吟の大合唱によりご出棺でございます。

ご導師様が「葬儀は人生の卒業式」と言われていました。荘厳なるお式、ご出棺となりました。

喪主様やご家族、ご親族の皆さま方、二日間大変お疲れ様でございました。皆さまのご葬儀のお手伝いが出来た事が私自身とても幸せでした。また、微力ですが何かお手伝いが出来る事がございましたらご連絡お待ちしております。

 

 

平安会館 小牧斎場  久世孝治

 

 

 

 

 

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